9月23日(日)修斗（後楽園ホール）に根津くんのセコンドで行ってきました。

対戦相手はいつもお世話になっているフィットネスショップの店員さんでもある平川選手（※たまに錦糸町店にも入られてます）。
ほとんどの試合を勝っているパンチのあるかなりの難敵です。

試合は終始、根津くんがローキックとミドルキックを当てて、カウンター狙いの相手をコントロールし続けて3−0の判定で完勝！

これで韓国ROAD FCから修斗復帰後2連勝！

環太平洋王座に続いて、修斗の世界のベルトも獲ってくれーっ！

癌闘病というニュースが流れて、こんなに早く訃報を聞くことになってしまうとは…。

自分が初めて山本選手の試合を観たのは修斗のリングでした。
ファイターとしてこの選手は凄いって直ぐに感じました。

その後、修斗で何度か試合を観戦しましたが当時の山本選手はナイフみたいに尖った感じと身体能力の高さで、試合も面白く人を惹きつける選手でした。

その後のK-1MAXで村浜選手をKOした時の衝撃は忘れられないですね。

そして、HEROESやUFCのMMAでの活躍。


その頃に、MMAでも活躍したムエタイ選手のランバーことソムデート・M16選手が山本選手にMMAでも使えるムエタイ技術を教えるという企画を格闘技通信で行うことになり、その時に技術を分かりやすく伝える役として、山本選手のジム、KRAZY BEEさんへ自分も行きました。

そこで会った山本選手は凄く気さくでフレンドリーな人間味の溢れる親しみやすい人でした。

技術解説だから動く用意をしていなかった自分に「一緒に動きましょう」と自前のサーフパンツを貸してくださり、一緒に軽く動きました。
ソムデートが教えることがなかなかできずに何度も反復していたりする努力家でもありました。

帰り際に「あっ、ちょっと待っててください」と言ってTシャツを持って走ってきて「良かったら着てください」と言ってこのTシャツをくださいました。


いつRIZINのリングに上がるのかと格闘技好きとして心待ちにしていたのに、こんなに若くして、そしてこんなに早く山本KID徳郁選手がこの世を去るなんて…。
まだまだ闘う姿が見たかった。
凄くカッコイイファイターだった。

ご冥福を心よりお祈り致します。

今年は直前にタイに行ったり、ジムの仕事で色々とやることがあったりで、あまり予選リーグ終盤までちゃんと見ていなかったサッカー、W杯。

開幕戦もタイのルムピニースタジアムのオーロラビジョンで何気にチラチラと見たくらい。
※何故か試合と関係ないところでギャンブラーが沸いていたので何かと思ったら、オーロラビジョンでウルグアイVSエジプトがやっていて、行われているムエタイの試合ではなく、そっちに気を取られているギャンブラーもいた（涙）

でも、日本の試合見たら今回のスタメンは知らない選手ばかりなのかと思ったら、四年前のメンバーが多いし、アルゼンチンVSフランス見たらもう面白くって！

そしてW杯を楽しみにする日々。

自分は昔からサッカーはブラジル代表が好き！

好きな選手はメッシ！

好きなチームはFCバルセロナ！

必然的に今回の推し国はブラジル、アルゼンチン、ウルグアイ（スアレスがバルサの選手）、スペイン（バルサの選手が多い、PK戦でロシアに敗戦）。

はい、昨日の夜にブラジルとウルグアイか負けてしまいました。

推し国が全部消えた…。

あー、一気にトーンダウンだ。

あとはフランスの試合で「エムバペすげぇなー！」とか言いながら観ることだけが楽しみかな…。

ボクシングのビッグマッチ！
ホルヘ・リナレスVSワシル・ロマチェンコ。

ヤッバィね。
超レベルが高い。

リナレスのハンドスピード、ロマチェンコのフットワークからのパンチの角度と強弱。

前半と中盤、そして決めどころを12Rというラウンドを考えて組み立てるロマチェンコ。

これはボクシングイコール殴り合いとは絶対に表現できないアートスポーツですよぉぉぉっ！

今日はジムをプロ選手達にお願いして修斗（カルッツ川崎）で久し振りに日本のリングに出場したずっとストラッグルで打撃練習をしている根津優太くんのセコンドに行ってきました。

対戦相手は魚井フルスイング選手。
その名の通り、ミスが命取りのMMAで珍しい本当にフルスイングを繰り返してくるパンチャーです。

試合は魚井選手のフルスイングの強打と根津くんの蹴りの展開の激しい試合。

序盤はなかなか距離感が掴めない感もありましたが、徐々に魚井選手のフルスイングパンチを避けて、蹴り技とテイクダウンでポイントを取り根津くんの判定勝利！

激しい試合を制して、日本での久し振りの試合を勝利！

強い根津優太をこれからも見せてくれよーっ！

マリンメッセ福岡でRIZIN観戦。

那須川天心選手はやっぱり凄いっ！

堀口恭司選手も凄過ぎっ！

それまで激しい盛り上がる試合はあまり無かったのにこの2試合で会場は一気にヒートアップ。

ジム終了後、久し振りに修斗を観戦しに後楽園ホールへ行ってきました。

総合格闘技のパイオニア、そして一時は格闘技ファンだけでなく、バンドマン、アパレルブランドなどのオシャレな人達のサポートなどもあり若者たちを魅了し、カッコいい格闘技となった修斗！

そんな修斗ってカッコイイなぁとキックボクシングをやりながら思ってました（笑）


今回は修斗の世界チャンピオン3人がワンマッチで出場&環太平洋タイトルマッチという豪華な興行で、後楽園ホールは満員でした。

後楽園ホールで金網ケージ。
ケージの枠で見づらくなってしまうことはありましたが、スクリーンが配置されているので見にくくなったらスクリーンが見れる。
インターバルにもダイジェストが流れる。
こういうのは観客がより楽しめて良いですね！


メインイベント 環太平洋バンタム級チャンピオン決定戦。
魚井フルスイングVS祖根寿麻
魚井選手は名前通り開始からフックをフルスイング！
それに真っ向から打ち合う祖根選手。
試合は1RかからずにKO決着と思われましたが、フルスイングのフックを振り回す魚井選手に祖根選手は警戒しながらの攻防。
お互いが持ち味を出し激しく打ち合う場面も多かったですが、試合は判定までいき3Rにミドルキックを何度も当てた祖根選手が2ー0で判定勝利。

環太平洋バンタム級王座は以前、根津優太くんが持っていたベルトですね。


セミファイナル 田丸匠VSライリー・ドゥトロ
組み技で優勢に進めた田丸選手でしたが、ライリー選手の右パンチをもらってしまい倒される。
ライリー選手はその後のパウンドで逃さず上手く打っていき、何発かヒットしたところでレフェリーが止めてライリー選手がTKO勝利。


猿田洋佑VS清水清隆
修斗ストロー級世界チャンピオン猿田選手が3Rスタミナが落ちることなく力強い組みを中心にポイントを奪い判定勝利。
敗れたものの清水選手は3週間前の代打出場ながらタフネスな相手に真っ向から戦い抜きました。
普段からしっかりと練習しているんでしょうね。


松永光史VS星野大介
修斗ライト級世界チャンピオン松永選手が前に出て圧力をかけて組合いで徐々に制していき、フィジカルとインサイドワークでポイントを取り判定勝利。


佐藤将光VS斎藤曜
修斗バンタム級世界チャンピオンの佐藤選手でしたが、斎藤選手の低いタックルで両足に組みついてから金網に押し込んでの姿勢で支配されて持ち味を出せず、キックでいうならブレイクのない首相撲的な感じですね。
得意のギロチンで2度チャンスを作った斎藤選手が判定勝ち。


土屋大喜VS安藤達也
久し振りの試合の安藤選手は相変わらずポテンシャルが高い。
土屋選手のインサイドワークの上手さで圧倒はできなかったものの判定勝利。


猿丸ジュンジVS村田一着
猿丸選手が開始すぐにパンチを当てていき、そのまま倒すかと思われたところに村田選手のパンチがヒット。
崩れながらも強引に打ち返そうとする猿丸選手に村田選手の追撃がクリーンヒットし倒され、すぐに起き上がろうとするところに村田選手のパンチがアックスボンバー的にヒットし倒れたところでレフェリーが試合を止めて村田選手がKO勝利。
まだ大丈夫そうだったのでちょっとストップしが早くも感じましたが、倒されてしまってますからね。
村田選手はなんと46歳。
凄い。


修斗バンタム級には良い選手が多いですね！
今大会出場した祖根選手、魚井選手、佐藤選手、斎藤選手、安藤選手、土屋選手。

現在韓国ROAD FCに参戦中の根津くんですが、この6人の誰とやっても面白くなるだろうなぁとふと思った。

中国、上海から飛行機で14時間かけてスペイン、バルセロナに来ました。

ずっとサッカーのFCバルセロナが好きで行きたかったFCバルセロナのホームスタジアム、カンプノウに来ましたっ！
残念ながらカンプノウでの試合は1月7日までなく観戦が出来ないので、スタジアム観戦ツアーに行ってきました。

FCバルセロナの歴史が詰まった展示物や選手控え室、そしてテレビでよく見たピッチに向かう階段。
更にベンチや客席、記者席など色々と見て回って帰りにはグッズを購入しまくりましたっ。
すごく充実した内容で満喫しました。
バルサッバルサッバールサッ♪

それにしても空港を間違えて飛行機に乗れなかったらディズニーもバルサも無かったんだなぁ…。

今頃、時間を持て余して立石でチューハイ飲んでたのかなぁ（笑）

ジム後大田区体育館へボクシング観戦に行って来ました。

着いたらダブルメインイベントの少し前。
田口選手は1Rにボディを効かせて、その後も的確にボディを中心に攻めまくり6度目の防衛。

最後の京口選手の試合は熱くて面白い試合で、ダウンを奪った京口選手が判定勝利。
判定はもっと接戦かと思いました。
京口選手の左ボディと左アッパーは凄いなぁ。
チャンピオンの老獪な上手さも凄かった。

試合後、自分がパッキャオと並んで大好きなボクサーのノニト・ドネア選手を発見。

写真をお願いすると気さくに撮ってくださいました。
超嬉しい！

昨日は夕方からジムで中田くんを相手役にMMA動画の撮影。

写真はこの動画を作成してくださる高島さんと一緒に撮っていただきました。

毎回何度も何度もマットに叩きつけられ、キックボクサーなのにMMAの動きが出来てないと何度かきつく指導をされる中田くんの地獄の3回目…。
今回はようやく転かしがほとんど無かったし、中田くんも慣れてきてかなり流れが良かった。

そんな動画の関連技術記事が現在発売中のゴング格闘技の最終号でもカラー1ページで掲載されていますので、こちらもチェックをお願いしまーす！

MMA動画の方は公開されましたらまたブログで告知しまーす！